鳥取県の農業をサポートするJAバンク農業金融総決起大会を開催 2018.3.30
鳥取県の農業をサポートするJAバンク農業金融総決起大会を開催
平成30年2月22日(木)、ホテルモナーク鳥取において、JA鳥取信連主催「鳥取県の農業をサポートするJAバンク鳥取農業金融総決起大会」を開催しました。
JAバンク鳥取では、農業のメインバンクとして、農業所得増大および地域活性化に資するためのより踏み込んだ取組みを展開しています。
今大会は“農業金融総決起大会”として、県下JA各店舗の金融担当課長または農業融資担当者が一堂に会し、鳥取県の農業をサポートしていく決意を意思統一しました。
会場のホテルモナーク鳥取「仁風の間」には、県下JAの信用担当役職員ほか、鳥取県農林水産部、JA鳥取県中央会、鳥取県農業信用基金協会などから約80名が出席されました。
今大会では、農林中央金庫による農業金融にかかる全国情勢や優良事例の紹介のほか、平成30年2月より本県にて取扱いを開始した「農業近代化資金保証料助成」などの施策にかかる認識の共有を行いました。
JAバンク鳥取では、農業者等の経営をバックアップし、農業所得増大および地域活性化に向けた更なる支援を行っていきます。
《開会挨拶》 JA鳥取信連 経営管理委員会 谷本会長が「JAバンク自己改革に掲げた農業所得増大と地域活性化に資する踏み込んだ対応を実践し、担い手のニーズに応えていかなければならない。」と挨拶されました。
《基調講演》 ・農林中央金庫 執行役員 営業企画部 中島部長が「農業金融を取り巻く環境変化と食農ビジネスの取組強化について」と題し、生産者構造と資金ニーズ、食農ビジネスのバリューチェーン(規模感)、系統内外の多様なチャネルに対するアプローチなどについて講演されました。
《農業金融強化の取組み紹介》 ・JA鳥取信連 融資部 木山部長が平成30年度の取組概要について、田淵職員が平成30年2月より開始した「農業近代化資金保証料助成」等について説明を行い、私達JAバンクにとって“農業金融=存在意義そのもの”であることを参加者全員で強く再認識しました。
《決意表明》 ・JA鳥取中央 北条支所 小田職員が「JAバンク鳥取の農業金融の最前線を担うという誇りを胸に、鳥取県の農業を元気にしていくため、訪問活動に重点を置いた農業金融推進に邁進することを、ここに決意します。」と決意表明を行い、参加者全員の意思統一が図られました。