「鳥取県の農業をサポートするＪＡバンク鳥取農業金融総決起大会」を開催

　平成31年3月1日(金)、ホテルモナーク鳥取において、ＪＡ鳥取信連主催「鳥取県の農業をサポートするＪＡバンク鳥取農業金融総決起大会」を開催しました。

　ＪＡバンク鳥取では、農業のメインバンクとして、農業所得増大および地域活性化に資するためのより踏み込んだ取組みを展開しています。2回目となる今大会では、営農部門の役職員にも参加いただき、事業間連携の更なる強化を目指して取り組む決意を新たにしました。

　会場のホテルモナーク鳥取「仁風の間」には、県下ＪＡ役職員のほか、鳥取県農林水産部、ＪＡ鳥取県中央会、鳥取県農業信用基金協会など関係機関を含めて約100名の参加がありました。

　今大会では、「平成30年度ＪＡバンク鳥取農業金融競励制度」の優績店舗表彰を行ったほか、農林中央金庫による農業金融にかかる全国の取組み（農業メインバンクの取組強化について）の紹介、鳥取県農業信用基金協会より農業資金貸付にかかる助成事業の概要の説明を受け、平成30年度より引き続き行う「農業近代化資金保証料助成」などの施策にかかる認識の共有を行いました。

　ＪＡバンク鳥取では、農業者等の経営をバックアップし、農業所得増大および地域活性化に向けた更なる支援を行っていきます。

《開会挨拶》
・ＪＡ鳥取信連 経営管理委員会 谷本会長が「関係機関とＪＡバンク鳥取が一層連携し、総力を挙げて取り組んで行くことで、鳥取県の農業を更に元気にして行かなければならない。」と挨拶されました。

《優績店舗表彰》
・農業金融競励制度表彰では、優績店舗を代表してＪＡ鳥取西部大山口支所山根支所長より受賞スピーチをいただきました。
・農業近代化資金の伸長等による優績表彰について、歴代先輩を含む職員の努力への感謝と、金利・保証料助成の施策についての重要性を述べられました。

【平成30年度JAバンク鳥取 農業金融競励制度優績店舗】

《基調講演》
・農林中央金庫　営業企画部 木村部長が「農業メインバンクの取組強化について」と題し、平成31年度から始まるＪＡバンク中期戦略における農業金融にかかる取組み（農業融資専任担当者の設置など）について講演されました。

《農業金融強化の取組み紹介》
・鳥取県農業信用基金協会施策の「平成31年度農業資金貸付推進55（GOGO）事業」と題した助成事業について、岸田会長、藤井業務部長より説明をいただきました。
・ＪＡ鳥取信連 融資部 佃次長が「ＪＡバンク鳥取保証料助成制度」について、西川職員が「ＪＡバンク鳥取農業金融競励制度」について説明を行いました。