本県特産 梨『新甘泉』の販促活動 in台湾
~主催:鳥取県、JA全農とっとり~
~共催:県下3JA、日園連 協賛:JA鳥取信連~
2019.9.24
台湾は、人口2,300万人にも関わらず年間300万人以上が日本を訪れるとても親日な国です。家庭食でも日本産食材を使用する人が多く、農産品に限れば最大の輸出先です。また、専門チャンネルで日本の番組が放送されているほか、現地語に翻訳された日本関連の書籍やレシピが日本食文化の情報源になっており、日本の地方の特産品や地方グルメなどの需要も高まっている地域です。
その台湾で、令和1年9月6日(金)~7日(土)の2日間、新光三越および裕毛屋公益店(スーパーマーケット)にて、鳥取県およびJA全農とっとり主催により本県特産 梨「新甘泉」の販売促進イベントが開催されました。
JAバンク鳥取では、農業メインバンクとして、金融のみならず農業者の販路拡大による「農業者の所得向上」をサポートする様々な事業に取り組んでいるところです。
今般、本会も鳥取県、JA全農とっとり、県下3JA、日園連と連携し、本県特産品である梨の販売促進活動を通じて、輸出機会の増加による農業者所得の増大を目的に、イベントに参画しました。
イベントでは、わかとりメイツによる〝しゃんしゃん傘踊り〟の披露、「新甘泉」の試食提供などを通じて鳥取県の特産品梨をPRしました。
開催概要
日時 | 令和1年9月6日(金)~7日(土) |
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会場 | 新光三越、裕毛屋公益店 |
主催 | 鳥取県、JA全農とっとり |
共催 | JA鳥取いなば、JA鳥取中央、JA鳥取西部、日園連 |
協賛 | JA鳥取信連 |
内容 | 9月6日 新甘泉メディア発表会・試食宣伝会(新光三越) 9月7日 試食宣伝会(裕毛屋公益店) |
台湾でのイベントへの参画は、本会としては初となりましたが、「新甘泉」を試食された来場者からは「とてもおいしい!」との声をいただき、消費・販路拡大に手応えを感じました。
今後とも本県農畜産物の魅力を国内外に発信し、認知度・ブランド力の向上を図り、販路拡大、農業者の所得増大等を支援していきます。
なお、メディア発表会の様子はYouTubeでもご覧いただけます。
《「本県特産 梨『新甘泉』 の販促活動in台湾」》
・新光三越での新甘泉メディア発表会の様子
・わかとりメイツによるしゃんしゃん傘踊り・試食提供の様子
・裕毛屋(スーパーマーケット)でのPR宣伝会の様子